「結婚できない」と「結婚したくない」の違いは?

「結婚できない」と「結婚したくない」の違いは? 結婚
「結婚できない」と「結婚したくない」の違いは?

「結婚できない」ので辛かったり焦りを感じるのは、「結婚したい」のにできないから。

でも、理由がわからないと、不安や辛さだけが募ります。「結婚したくない」と感じるのは、相手か「結婚」自体を拒絶しているから。今回は、この結婚への気持ちが発生する心の中を男女別に覗いてみましょう。

結婚できない男性の特徴

結婚したいのにできない男性の特徴をいくつか挙げてみましょう。下記の内容は「女性が好まない」男性像です。もちろん中には「こういう人が好き」という女性もいるのですが、全体の中では、ごく少数です。

1・考え方が細かい

小さいことにこだわりがちな性格で、いつまでも同じ話を繰り返す。また、お金に細かい人は、生活費の管理がうるさそうで、敬遠されてしまいます。

元々の性格なので、急に変えるのは難しいと思いますが、点で考えていたことを面で考えるようにしてみると良いでしょう。

2・ミーファースト

自分が好きすぎて、相手のために何かをしようという気持ちがなさそう。自慢話ばかり聞かされても聞いている人は面白くありません。自分の趣味にはお金をたくさん使うけど、食費はケチられるのではないかと危惧します。

相手は何をするのが好きなのか考えてみて、それを一緒に楽しめるようにしてみましょう。

3・プライドが高い

プライドが高いのは悪いことではないのですが、プライドを傷つけられると怒ったり、へこんだりすると、相手に気を使わせることになります。もちろん相手を見下すような態度をとる人には、女性は魅力を感じないため、離れていくでしょう。

4・不潔

男女を問わず、清潔感のない人は、論外ですね。衣服、靴、持ち物の汚れはもちろん、体臭がきつすぎないかとか、お部屋は清潔に保っているかなど、あらゆる点のチェックが必要です。

このように思われることがないように、しっかり鏡を見て、身だしなみチェックをしてから出かけましょう!

5・出会いのチャンスがない

そもそも出会いのチャンスがない場合、結婚相手を探すスタートができませんね。何度か友人の紹介での出会いはあっても、その中にピントくる人がいなければ、次のチャンスはいつくるかわかりません。

そんな時は、思い切ってプロの手を借りて出会うのも良いかもしれません。現在は、オンライでのマッチングもできますので、気軽に出会いのチャンスを広げてみましょう。

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結婚できない女性の特徴

1・白馬の王子様を待っている

ディズニーのお話に出てくるような、素敵な王子様がいつか迎えにきてくれるのを待っている女性は多いです。高学歴、高所得、背が高く、ハンサムでモテる男性は、既に誰かと指輪の交換をしています。王子様が今の相手と別れてバツがつくのを待っているとどんどん年齢が上がってしまいますね。

他には、周りにいる男性が素敵すぎると、その方達と比較して、妥協できなくなることがあります。長く一緒にいることができそうなお相手がいたら、その方の良いところを探してみましょう。お父様ほどではなくてもきっと良いところがあるはずです。

2・自立していて自分に自信がある

男性より仕事ができ、稼ぎも良いと、男性に尽くすという気持ちを持つのは難しいでしょう。戦前ほどではないとしても、まだ日本の男性のなかには、男尊女卑の考えの名残を捨てきれずに持っている人がいます。心の底から対等に接してくれて、お互いに弱いところをさらけ出して、共に補い会える相手に出会いたいですね。

男性を下に見てしまうと、相手にも簡単に伝わります。尊敬できる相手を探すことが難しければ、相手の尊敬できるところを探してみると良いでしょう。

3・清潔感がない

美人ではなくても、男性にモテる女性は多いもの。彼女たちは清潔感にあふれているはずです。男性が気にする髪の毛、肌、爪は常に清潔に保ちましょう。

男性は清潔感プラス多少のセクシーさを本能的に求めています。とはいえあまりセクシーすぎるのも引かれてしまうので、難しいところです。

もう一つ外見的なところでお伝えしておくと、あまり整いすぎている場合、既に相手がいるはずだろうと、アプローチをしてもらえない場合があります。この場合、相手がいないアピールをすることが必要ですね。

4・結婚願望むき出しにしすぎ

ステイタスが高い人と結婚するのは、鼻が高いものです。堅い考えで少々古風な親に育てられると、潜在意識に「良い結婚」をする義務感で「良い相手」を探すために一生懸命になることがあります。ただここで気を付けたいのは、男性の品定めをしすぎていると、逃げられてしまいます。

お相手の肩書きや家柄だけではなく、本人をずっと愛することができるかを見極めることが大切です。

結婚しない選択

「結婚をしない」と決めることが結婚できないと大きく違うところは、ご自身が自ら結婚をしない選択をしていることです。お付き合いをしている相手がいて、その人から結婚を求められても、「断る」ということが発生するでしょう。

家族・病気・相続問題などの理由で結婚しない選択をしている人もいるでしょう。契約としての結婚をするより、独身としての自由を選ぶという理由もあるでしょう。

この場合、しっかりと相手がわかるように説明をしてあげないと、相手が、先延ばしにされた・逃げられた・避けられたなどという思いを持ち、大変辛い思いをさせてしまうことになります。

選んだ状態でご自身が幸せを感じているはずです。万が一自分で選んだ状態を続けることに、辛さ、違和感を感じるのであれば、もう一度考え直してみるのも良いかもしれませんね。

まとめ

結婚とは、契約です。欧米のように条件を契約書にして取り交わすことはないですが、相手とずっと一緒に生活し、お墓も一緒に入りますというお約束をすることです。途中、いろいろなことがあるでしょう。子どもを作る・作らないという選択もはっせいするでしょう。

生活に関わる全てのことを共に乗り越えて、人生の最後に良い結婚ができたなと思えるような選択をしたいものです。

今までなかなか結婚のチャンスがなかった方も、自分自身の小さな反省点を少しずつ見直してみると、きっと素敵なお相手が目の前に現れる日が来ることでしょう。

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