良いことではないと知りながらもなくなることなく、巷に溢れ続けている不倫。もしかしたら、経験がある方も多いのではないでしょうか?
もちろん既婚者の恋愛は、法律上も不適切な行為で、場合によっては相手から訴えられることもあります。
一過性の楽しい時を過ごすだけなら、目を瞑ってくれる人も多いのですが、修羅場になるのは避けたいもの。今回は、自分や誰かを傷つけることを減らし、上手に終わらせるために、心がけたいポイントをお伝えします。
既婚者との恋愛は気をつけて〜男性既婚者編〜
既婚男性の特徴
- 女性の扱いに慣れている
恋愛を超えて、結婚をしている男性は、包容力があり、女性のワガママのあしらいが非常にうまいことが多いです。
恋愛経験が少ない女性は、既婚男性にかかれば子どものようなもの。
次に何を考え、次に何を欲しがるかまで見透かされています。 - 言い逃れがうまい
将来を約束して欲しいと迫る女性をうまくあしらいます。
最初から配偶者と別れるつもりなく付き合っている場合、よほど心を動かされない限り、別れることなく、不倫を継続しようとします。 - 女性の体をよく知っている(個人差がありますが)
若い彼に比べ、女性の身体を熟知しているため、SEXで経験のない世界を見せてくれます。
既婚男性と身体の関係を持つと、経験が少ない若い男の子では物足りなくなってしまう人も多いでしょう。 - 日々のつまらない生活から解放される
うんざりするような配偶者とのつまらない日々からの解放に、既婚男性は大喜びです。家族との約束をすっぽかして女性との時間を過ごしたがる男性が多いですね。
既婚者との恋愛は気をつけて〜女性既婚者編〜
既婚女性の特徴
- 既婚女性というだけで、興味を持ち、そそられる男性が多い
狩猟本能を持つ男性は、他人の所有物を制圧することに大きな魅力を感じます。 - 女性は本気になりやすい
男性に比較すると、女性が不倫をする場合、身体の関係だけではなく心が本気になる可能性が高いです。ヘタをすると泥沼にハマってしまいます。 - つい相手の家庭状況を知りたがる
奥さんとの関係を根掘り葉掘り聴きたくなる人が多く、聞くことで、どうしても嫉妬に繋がりがちです。嫉妬心は厄介なもので、最初は割り切っていたはずの相手との関係をより強いものにしたいという心が生まれてきます。
既婚者との恋愛で気をつけること
できれば当事者にならないに越したことはありませんが、もし、既婚者と恋愛をすることになってしまった場合、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。
とにかくバレないようにすること
1にも2にも、とにかくバレないようにしましょう。たとえ、どれだけ盛り上がっても、「不倫」という状況である以上、周りの人にはわからないように関係を隠し続けましょう。
既婚者との恋愛がバレてはいけない相手-1-
いうまでもなく配偶者です。たとえその配偶者も不倫をしている可能性があっても、自分は絶対にバレないようにしましょう。相手の気持ちを傷つけることに無関心になりがちなのですが、冷めた関係であるほど注意が必要です。
配偶者に知られることで、慰謝料を取られ、離婚をし、子どもの親権まで失うことがあります。かなりの資産家でない限り「無一文」になってしまうかもしれません。
このリスクはなんとしても回避する必要があります。
既婚者との恋愛がバレてはいけない相手-2-
仕事仲間です。既婚者との恋愛の中で、職場恋愛の割合が非常に多いため、ここを死守するのも難しいかもしれません。恋愛中の二人を目の前で見ると、勘の良い人にはすぐに感づかれてしまいます。女子の目に触れたら最後、噂に尾ひれが付き、どこまで広まるかわかりません。ヘタをすると人事部から注意を受けるもしくは解雇になる可能性すらあります。
社内のライバルに知られ、その人に悪意があれば昇進の邪魔をされることもあるでしょう。
個人で仕事をしている場合も取引先の目は優しいものばかりではありません。取引先が不倫を嫌えば、一気に売り上げが減る可能性もあることを常に肝に銘じておきましょう。
もしバレてしまったら
どんな場合にも、瞬時の判断が必要になります。
配偶者か不倫相手か、一瞬で決めましょう。ここは、スピードが大切です。
どちらを選択して、どのように行動していくかを事実を知って確認してきた相手に伝える必要があります。
ここでの躊躇は命取りになりますので、とにかく、即断・即決で返事をしましょう。
良くある返事の例は、
・申し訳ない・もう二度としません
・ほんの数回の気の迷いなので、もう二度としません
・良く考えてきたのだけれど、新しい道を選択することに決めた。許して欲しい
が主なものでしょう。どの回答をするとしても、その後の行動が非常に大事になります。相手は、あなたがどんなことをするかをしっかり見張っています。
既婚者との恋愛には深入りしない方が賢明
どちらかというと、男性より女性の方が辛い思いをすることが多い既婚者との恋愛です。一般論としては、とにかく深入りはせずにサラッと足を洗うのが良いとされています。
長引けば結婚適齢期を逃してしまい、結果自分との結婚までたどり着くことがなければ、その時期を無駄にしてしまったと後から後悔する人が非常に多いのです。
40代になってから、自分の10年を返して欲しいと叫んでも、誰も返してはくれません。
人間とは、そんな先人の教えはわかっていても、いざ自分が当事者になると耳を塞いでしまいます。既婚者との恋愛はそれだけ、スリリングで楽しい時間を過ごすことができる甘い蜜なののです。悪いことをするだけでワクワクする人は多いものです。
まとめ
誰かに相談すると、やめろと言われ、相手に不信感を持ち始めるとキリがない状態。最初の楽しさに比較して、辛さばかりが目立つようになれば、その関係は辞める時が来ています。
自分なりに、どんな成長をすることができたかを振り返り、後悔すること無く未来の幸せに向かって進んでいきましょう。
既婚者との恋愛でどんなことを学べたか、学んだことを全てご自身の魅力とするように、涙を拭いて進み始めましょう!
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